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精神科医の年収

精神科医の主な仕事は、統合失調症・うつ病・認知症・依存症といった精神疾患や精神障害の治療になります。

患者さんの心の病気を治すという特殊な仕事ではありますが、一方で外科医のような特殊な手技を用いた手術を行うわけではないことから、同じ医師でもその年収には差があるのが実情です。

このページでは、精神科医として転職を考えている方に向けて、年収事情や職場ごとの働き方の違いなどをまとめています。

転職前に知っておくべき精神科医の年収や働き方

精神科医の年収は、年代や地域、さらに職場によってある程度の違いが生まれているようです。

精神科医の年収は医師の平均よりもやや低め

独立行政法人「労働政策研究・研修機構」が2012年に実施した調査によると、精神科医の平均年収はおよそ1,230万円となっており、全診療科における平均年収約1,261万円と比べるとやや低いという結果になっています。

なお、平均年収が最も高いのは脳神経外科で約1,480万円。以下、産婦人科(約1,466万円)、外科(約1,374万円)、麻酔科(約1,335万円)、整形外科(約1,290万円)と続きます。

年代が上がるごとに年収も上昇する傾向

年代毎の年収事情のグラフ

精神科医の年収は、年次昇給や指定医取得のタイミング等もあり、概ね年代が上がるごとに上昇します。

※以下は常勤先のみの年収であり、勤務医のケースです。

20代の多くはが600万~1,000万円未満であるのに対し、30代になると半数以上が1,000万~1,400万円未満、40代・50代では半数以上が1,400万~2,000万円未満で、およそ25%が2,000万円以上の年収を得ています。ただし、60代になると1,000万~1,400万円未満の割合が多くなるという結果も出ています。

地域による収入の違い

地域別の年収事情のグラフ

常勤の精神科医の年収を地域別に見ると、1,400万~2,000万円未満の層が北海道・九州・沖縄で5割以上となっているのに対し、中部・東北・中国四国で4割、関東・東海・関西ではおよそ3割に留まっています。

一般的なイメージとして首都圏の方が収入は高そうですが、精神科医に関しては人手が少ない地方の病院の方が高い年収を得られる傾向にあります。

精神科医ならではの働き方

精神科医は外科医などに比べて年収が低めとされていますが、それは高い給与を得ている精神科医とは別に、ワークライフバランスを重視した働き方をしている精神科医がいることも理由のひとつと言えます。

そもそも他科に比べ精神科は、オンコールの頻度や残業の頻度は圧倒的に少ないのが特徴のひとつですが、例えば精神病棟のない総合病院やケアミックスの病院であれば、さらに当直が無く、勤務日数も週4日勤務が通りやすくなったりと年収額が多少抑えられてしまう分、オフの時間が取りやすくなります。

また精神科は外科のように手技を必要としない為、ある程度の年齢でメスを置いて外科分野から離れるという事がありません。

経験年数がそのままスキルとして残る科です。

よって年収は下がる傾向にある60代以上、さらに70代以上の医師も他科に比べ精神科は多い傾向にあり、結果的に精神科医師全体の平均年収を下げている可能性があります。

より高水準の給与を望むなら

精神科医という科で年収を上げたいと考えるのであれば、まずは精神保健指定医を目指し、職場選びの幅を広げる事です。そしてその後は、指定医業務が必要とされる精神単科病院での勤務、またクリニックでの外来や訪問診療を行なうのも良いです。クリニックでの雇われ院長として働くという手も高水準の年収を得る方法のひとつです。

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精神科医の転職エージェント選び

精神科の転職を成功させる転職エージェント選び3STEP

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※2:2021年3月ゼネラルリサーチによって行われた、全国の20代~60代の医師に約1,000名を対象としたアンケート結果(https://doctor-seishinka.com/)
※3:2020年2月時点の情報、「M3.com CAREER」公式HPより抜粋(https://agent.m3.com/lp/parttime/adv_reason2/entry)
※4:2021年1月時点の情報、「M3.com CAREER」公式HPより抜粋(https://career.m3.com/admin/service)
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